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ニュース

2001/04/25

産総研の技術シーズを活用したベンチャー設立に向けた支援

1.独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 吉川 弘之】(以下「産総研」という)の開発した遺伝子機能を解析する技術を活用するベンチャー企業 株式会社ジェノファンクション【代表取締役社長 野沢  巌 TEL:029-837-2461】(以下「ジェノファンクション社」という)を 久光製薬株式会社(以下「久光製薬」という)が設立し、4月25日、銀行倶楽部(千代田区大手町 銀行協会ビル内)において、会社設立報告会が行われることとなりました。

2.ジェノファンクション社が事業化を目指す技術は、産総研・ジーンディスカバリー研究センター【センター長 倉地 幸徳】の多比良 和誠(たいら かずなり) 副センター長が開発したリボザイムを利用した遺伝子機能解析技術と久光製薬が持つベクター利用技術を応用することにより、未知の遺伝子機能を明らかにするものです。本技術の事業化によって、遺伝子を利用した新たな医薬品開発が飛躍的に加速されることが期待されます。

3.産総研が有する遺伝子機能解析技術に係わる特許の円滑な実施を図るために、ジェノファンクション社と産総研は共同研究を実施し、産総研が持つノウハウの供与、産総研の高度な試験研究施設の提供等のベンチャー創業に向けた支援を行う予定です。

4.なお、この遺伝子関連技術のほか、産総研はナノテク、ITなど広い技術分野にわたる約1万件の特許等の知的財産権の機動的な移転を推進する技術移転機関(認定TLO)である「産総研イノベーションズ」の積極的な活用や、産学官連携の場の提供など、ベンチャーの起業と発展を支援して行きます。

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