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お知らせ

2017/09/15

インド科学技術省バイオテクノロジー庁との国際共同研究ラボラトリーの拡大合意
-日印連携による健康・医療産業のイノベーションを目指して-

ポイント

  • 日印の連携研究ラボラトリーを展開・拡充するため、包括研究協力覚書の更新ならびに共同研究契約を締結
  • 日印の若手研究者の育成を推進するとともに、日印両国における産業展開を視野に入れた研究開発と人材の輩出を加速
  • 日印両国の強みを生かした健康・医療分野に関わる共同研究開発を実施

 
 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)は、インド科学技術省バイオテクノロジー庁(Department of Biotechnology)【長官 クリシナスワミ ヴィジェラガワン(Krishnaswamy VijayRaghavan)】(以下「DBT」という)は、日印両国の強みを生かした健康・医療産業のイノベーションを目指し、包括研究協力覚書の更新と共に国際共同研究ラボラトリーの拡充に合意する共同研究契約を平成29年9月13日に締結しました。

 DBTは、インドにおけるバイオテクノロジー政策を担当し、主に生物工学およびその生産製造に関するプロジェクトの選定と支援、また、大学や研究所において、生物工学分野の若手研究者の養成を支援しています。DBTと産総研は2013年10月に締結した共同研究契約に基づき、産総研つくばセンターに産総研・DBTの日印連携ラボであるDAILAB(DBT-AIST International Laboratory for Advanced Biomedicine)を設置し、バイオメディカル研究部門【研究部門長 近江谷 克裕】のワダワ レヌー(Wadhwa Renu)首席研究員が中心となり創薬スクリーニングと細胞イメージングについての研究開発を進めています。また、インド国内の五つの研究機関にもDAILABを設置し、その機能の充実を図ってきました。

 今回、DAILABの拡充が進み、個々のDAILABの強みを総合的に発揮できる国際共同体制を構築するため、DAILABからDAICENTER(DBT-AIST International CENter for Translational & Environmental Research)へ体制を強化することにしました。これにより、日印の若手研究者の育成をさらに進めるとともに、日印両国における産業展開を視野に入れた研究開発と人材の輩出を加速します。

式典の様子の写真
式典の様子

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