■□■ プレスリリース ■□■
6/1発表◆
新しい「門」アルマティモナデテス
−細菌の最も上位の分類階級にあたる「門」レベルで新規の細菌を分離培養−
《ポイント》
・系統学的に極めてユニークな細菌を水生植物の根圏環境から発見し、分離培養
に成功した
・この細菌が「門」レベルで新規であることを明らかにし、この細菌を代表とす
る新しい門の学名が正式に認定された
・新しい門に属する細菌の純粋分離により、新しい生物機能の発見が期待される
5/23発表◆
使用済みハードディスクドライブからネオジム磁石を回収
−脱磁せずに磁石を打ち抜き、効率的に回収するリサイクル装置を試作−
《ポイント》
・ネオジム磁石を含むボイスコイルモーターの位置を非破壊で瞬時に検知できる
・1時間あたりハードディスクドライブ約200台の処理が可能で、破砕機内の磁着
トラブルも解消
・ネオジムなど希土類(レアアース)の安定的な原料確保への貢献が期待される
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■□■ 最近の研究成果 ■□■
○産総研広報誌(産総研TODAY)から最近の研究成果を紹介します。
・光で溶ける有機材料
・極微量を精密に測定できる超音波流量計
・コンパクトなシステムで高精度の電界を生成
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■□■ 特許紹介(技術移転) ■□■
○表面増強ラマン散乱用チップ
この発明では、貴金属酸化物を還元して貴金属ナノ粒子を形成し、そのナノ粒子の
表面に発生するプラズモンによるラマン散乱光増強を利用した表面増強ラマン散乱効
果を分子検出に用います。
この時、貴金属酸化物の薄膜の上に誘電体材料または半導体材料の薄膜を形成する
ことによって、ラマン散乱増強効果を向上でき、さらには、検体と貴金属酸化物との
化学反応を抑制するという効果が得られます。
[適用分野]微量分子検出/環境センサー/バイオセンサー
○長寿命でメンテナンスの簡単な電子放出源材料
パワー半導体用材料として期待されているダイヤモンドは、表面の特徴を利用した
電子放出源材料としても期待され、熱フィラメントのような高温を必要としない電子
放出源用として研究されています。
リンを添加したn型ダイヤモンド表面に炭素再構成表面を形成することで、ホウ素
を添加したp型ダイヤモンドの水素終端表面(従来技術)に比べて、動作電圧の低減
と放出電流の安定化の両方を同時に達成しました。
[適用分野]電子顕微鏡などの分析・評価装置/半導体製造装置/
真空ナノエレクトロニクスデバイス
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■□■ お知らせ ■□■
○広報誌(産総研TODAY:6/1発行)を掲載しました。
特集:本格研究 理念から実践へ
◆シリーズ:変化し続ける産総研のコーディネーション活動
第18回 イベントを対話の場として活用する
[関連情報]
共同研究・知財・技術相談に関してはこちらから
◇連携案内
◆「産総研TODAY」読者アンケートはこちらから
ご意見・ご感想をおまちしております!
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■□■ イベント ■□■
○連携千社の会インテレクチャルカフェ&ミニラボツアー in東京・臨海副都心センター会
「デジタルヒューマンと人とで創りだす新たなものづくりとサービス」
開催日:2011年6月8日(水)10時30分〜19時
会 場:産業技術総合研究所 臨海副都心センター(東京都江東区)
定 員:30名 申込方法:オンライン登録、Eメール
参加費:1,500円(昼食およびコーヒー代として)
○印日研究交流ワークショップ “宇宙・真空・超伝導”
開催日:2011年6月14日(火)9時30分〜15時50分
会 場:東京理科大学 神楽坂キャンパス(東京都新宿区)
○2011年 産業技術総合研究所中部センター研究発表会・オープンラボ
開催日:研究発表会
2011年6月28・29日(火・水)9時45分〜14時35分
オープンラボ
2011年6月28・29日(火・水)14時35分〜17時55分
会 場:産業技術総合研究所 中部センター(愛知県名古屋市)
定 員:研究発表会:100名(1日あたり)、オープンラボ:75名(各コース毎)
申込方法:Eメール、FAX(事前登録制) 申込期限:6月17日(金)