独立行政法人産業技術総合研究所
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  メールマガジン [ 産総研 Topics! ] Vol.8 No.23
      −未来のビジネスヒントがここにある・・・−

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■□■ プレスリリース・主な研究成果 ■□■

12/1発表◆
 白金に代わる色素増感型太陽電池用対極材料
 −コア・シェル型構造の三元系材料を開発−
 《ポイント》
 ・多層カーボンナノチューブ/イオン液体/導電性高分子からなる三元系材料
 ・白金電極と同等の光電変換効率が得られることを確認
 ・省資源、色素増感型太陽電池の低コスト化、大面積化に期待

11/24発表◆
 新たな原理による有機太陽電池の動作を実証
 −波長1 μm以上の近赤外光での光電変換を確認−
 《ポイント》
 ・異なる有機分子間の電荷移動に伴う光吸収を利用した新しいタイプの有機光起電力
  素子
 ・励起状態の長寿命化も実現し、これによる高効率化も期待
 ・軽量で低コストの有機太陽電池の研究開発に拍車

11/24発表◆
 東京都立産業技術研究センターと産業技術総合研究所が新協定を締結
 −より広範な先端産業技術分野での地域産業への貢献と人材育成を目指す−
 《ポイント》
 ・都産技研と産総研が、従来の連携協定を改め、先端技術を活用した幅広い分野の事
  業に取り組む中小企業の振興のために、広範な連携・協力関係を構築
 ・先端研究設備等の相互利用及び人材交流を通じて、地域、ひいては我が国や世界の
  産業に貢献できる産業技術人材の育成や研究開発を共同して推進
 ・中小企業の技術開発レベルの向上及び中小企業への技術移転と製品開発力の強化

11/19発表◆
 産総研とIMECが包括的研究協力覚書を締結

11/19発表◆
 昆虫の体色を変化させる共生細菌を発見
 −共生細菌が赤色のアブラムシを緑色に変える−
 《ポイント》
 ・体の色という生物にとって重要な性質を左右する微生物を発見
 ・隠蔽色の変化によって天敵との相互作用に影響の可能性
 ・生物の生態や環境適応の理解へ新たな観点を提示

11/17発表◆
 超伝導のメカニズム解明に大きな手がかり
 −ルテニウム酸化物の電子の運動状態を選択的に可視化することに成功!
  電子対を形成する「のり」の起源を初めて解明−
 《ポイント》
 ・直線偏光放射光を活用した高分解能角度分解光電子分光により、電子の運動状態を
  選択的に可視化
 ・ルテニウム酸化物の超伝導電子対を形成するための「のり」の強さと成分を初めて
  解明
 ・超伝導電子対の「のり」の起源として、結晶の原子の振動が関与していることを強
  く示唆

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■□■ 最近の研究成果 ■□■

産総研広報誌(産総研TODAY)から最近の研究成果を紹介します。
 ・新型太陽電池モジュールの屋外評価拠点
 ・4Vで動作するカーボンナノチューブ電極キャパシタ
 ・障がい者が自立して住みやすい住環境モデル
 ・世界トップクラスの温度標準を実現

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■□■ 特許紹介(技術移転) ■□■

調光ミラーを用いた全固体型の光スイッチ素子
  インターネットの普及などにより、ネットワークを全て光化することへの期待が高ま
 っています。この全光化に不可欠なのが「光スイッチ素子」です。
  しかし、これまでの光スイッチ素子には、可動部がある、信号減衰量が大きいなどの
 問題点がありました。そこで、電気信号により調光ミラーを鏡状態と透過状態との間で
 可逆的に変化させることで、光の進行方向を変える方式の光スイッチ素子を開発しまし
 た。
 [適用分野]※光通信/光学部材/装飾部材

岩盤面でのIP法電気探査の精密測定技術
  金属鉱床や粘土鉱床の探査には、地下の比抵抗と充電率の情報が得られるIP法が有効
 です。しかし、一般に非分極性の電極は強度が弱く、金属電極のように硬い岩盤へ打ち
 込むことができませんでした。
  この発明は非分極性電極を岩盤面へ確実に設置し、IP法を簡単・確実に実施する方法
 です。この方法によりIP法の適用分野が拡大すると期待できます。
 [適用分野]※地質調査や資源探査/土木・防災のための岩盤評価

○産総研が保有する特許等の知的財産情報は
 「知的財産権公開システム(IDEA)」からご覧いただけます。

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■□■ お知らせ ■□■

広報誌(産総研TODAY:12/1発行)を掲載しました。

シリーズ:進化し続ける産総研のコーディネーション活動
 第12回 研究活動と知的財産の切っても切れない関係

[関連情報]
 共同研究・知財・技術相談に関してはこちらから
 ◇連携案内

 ◆「産総研TODAY」読者アンケートはこちらから
  ご意見・ご感想をおまちしております!

Synthesiology(シンセシオロジー)−構成学 Vol.3 No.4を掲載
 しました。

「Synthesiology」読者アンケートはこちらから
 ご意見・ご感想をおまちしております!

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■□■ イベント ■□■

平成22年度 産総研本格研究ワークショップ in 九州
 〜オープンイノベーションにおける計測・評価技術の役割〜
 開催日:2010年12月6日 (月)
 会 場:ホテル日航福岡(福岡県福岡市)
 参加費:無料   定員:200名
 申込方法:オンライン登録、Eメール、FAX

第9回地圏資源環境研究部門成果報告会
 「地圏に関する基盤情報の整備と提供」
 開催日:2010年12月7日 (火) 13時〜17時15分
 会 場:秋葉原コンベンションホール(東京都千代田区)
 参加費:無料

第25回産総研サイエンスカフェ
 「快適3Dライフのすごしかた 立体視の仕組みから安全快適基準まで」
 開催日:2010年12月10日(金)18時30分〜20時
 会 場:カフェ・ベルガ(茨城県つくば市)
 定員:30名 ※要予約    申込方法:お申込フォーム、Eメール、FAX、電話
 申込期限:12月2日 (木)(定員になり次第締切)

エレクトロニクスとエネルギー分野の熱設計と熱物性に関する第2回国際シンポジウム
 開催日:2010年12月15日(水)〜17日(金)
 会 場:産業技術総合研究所 つくばセンター(茨城県つくば市)
 参加費:無料

2010年 半導体MIRAIプロジェクト成果報告会
 開催日:2010年12月15日(水)10時30分〜17時35分
 会 場:つくば国際会議場(茨城県つくば市)
 参加費:無料   申込方法:オンライン登録
 申込期限:12月8日(水)17時

産総研ものづくり支援ツール普及セミナーin名古屋
 −第5回 「鋳造テンプレート」利用講習−
 開催日:2010年12月17日(金)13時30分〜17時
 会 場:愛知県産業労働センター(愛知県名古屋市)
 参加費:無料   定員:25名(先着順、定員になり次第締切)
 申込方法:Eメール、FAX

○産総研イベント情報は以下のURLでご覧いただけます。
 http://www.aist.go.jp/db_j/list/l_event_event_main.html