独立行政法人産業技術総合研究所
現在位置広報活動 > メールマガジン > 産総研メールマガジンバックナンバー > バックナンバー
______________________________
■□■∴∴∴∴独立行政法人 産業技術総合研究所∴∴∴∴■□■
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  メールマガジン [ 産総研 Topics! ] Vol.8 No.7
      −未来のビジネスヒントがここにある・・・−
                     2010/04/01
______________________________
■□■∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴■□■
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
■□■ 理事長メッセージ ■□■

新たな時代を担う産総研

______________________________
■□■ プレスリリース ■□■

4/1発表◆
 産業技術総合研究所が第3期をスタート
 《ポイント》
 第3期はこれまでの実績を更に発展させ、新成長戦略(基本方針)
 を踏まえた中期目標及び中期計画に従い、政府として実現を目指し
 ている「課題解決型国家」への貢献に向け、「21世紀型課題の解
 決」「オープンイノベーションハブ機能の強化」を大きな柱に位置
 づけ、重点的に研究開発等に取り組む。

3/29発表◆
 脳波計測による意思伝達装置「ニューロコミュニケーター」を開発
 −重度運動障害者の自立支援に向けて−
 《ポイント》
 ・発話や書字が困難な重度の運動障害者でも脳活動により意思を
  伝達できることに期待。
 ・超小型のモバイル脳波計と高速・高精度の脳内意思解読アルゴ
  リズムにより、操作性に優れる。
 ・最大500種類以上のメッセージが生成可能で、アバターが
  メッセージを人工音声で読み上げる。

3/26発表◆
 ゲル電解質を用いたナノ粒子調光ガラス
 −電子ペーパーなど省エネ型表示装置にも応用の可能性−
 《ポイント》
 ・電解質をゲル化してプルシアンブルー錯体ナノ粒子を用いた調光
  ガラスを改良。
 ・製造工程を簡略化することができ、低価格化による普及を期待。
 ・ゲル電解質に白色粒子を混ぜて反射型にすると省エネ型表示装置
  にも応用可能。

3/18発表◆
 半導体内部の発光を世界最高効率で外部へ取り出すことに成功
 −低コストで発光ダイオードの超高効率化が期待できる−
 《ポイント》
 ・表面にリッジ(うねり)構造を作製し、その上に酸化シリコン
  膜を堆積させて実現。
 ・屈折率の大きい半導体材料からこれまでにない効率で光の取り
  出しが可能に。
 ・2つの界面でしみ出た光を二重干渉させて起こる現象。

3/17発表◆
 分子をデザインしてタンパク質の安定性と親和性を向上
 −穏やかな条件で抗体医薬の精製が可能に−
 《ポイント》
 ・分子デザインにより、タンパク質の耐熱性や酵素分解耐性などを
  向上。
 ・抗体に対する親和性の制御など、分子認識機能の改変に成功。
 ・開発した新規タンパク質は、抗体医薬の精製工程での利用に期待。

3/16発表◆
 バイオテクノロジーによる多弁咲きシクラメンの開発に成功
 −遺伝子の導入と発現制御によって花の形を改良−
 《ポイント》
 ・バラ咲き品種で花弁が次々と現れる。
 ・雄しべと雌しべなどの花器官を花弁に変えるため花粉の飛散が抑
  えられる。
 ・生物多様性影響評価試験を経て、製品化をめざす。

______________________________
■□■ 最近の研究成果 ■□■

産総研広報誌(産総研TODAY)から最近の研究成果を紹介します。
 ・マグネシウム合金に色彩を与える技術
 ・リサイクルが容易なリチウム−銅二次電池
 ・高電圧・大容量の電力変換器の高速駆動に成功
 ・1 Hz級線幅の超安定化レーザーの開発

薄くて軽いフィルム状の点字ディスプレーを開発
 −カーボンナノチューブ高分子アクチュエーターを用いることで
 小型化に成功 −
 《ポイント》
 ・カーボンナノチューブとイオン液体による高性能高分子アクチュ
  エーターを改良。
 ・このアクチュエーターを用いた薄くて軽いフィルム状点字ディス
  プレーを実現。
 ・家電などに組み込み可能で、視覚障害者の社会参加を容易に。

______________________________
■□■ 特許紹介(技術移転) ■□■

非シリカ組成のハイブリッドメソ多孔体
 界面活性剤存在下でのホスホン酸を利用した合成法を提案し、非
 シリカ組成のハイブリッドメソ多孔体の合成を実現しました。
 [適用分野]
 ※有害化学物質吸着材/高機能触媒/機能複合型デバイス

表面積の大きな酸化チタンナノシート構造体
 この発明は、粉末状の酸化チタンをアルカリ水溶液中で処理すると
 いう簡易な方法で、表面積のとても大きなナノシート形状の酸化チ
 タンとその集合体を提供するものです。
 [適用分野]
 ※色素増感太陽電池などの光電極/光触媒・触媒担体/吸着剤

○産総研が保有する特許等の知的財産情報は
 「知的財産権公開システム(IDEA)」からご覧いただけます。

______________________________
■□■ お知らせ ■□■

広報誌(産総研TODAY:4/1発行)を掲載しました。
 メッセージ:新たな時代を担う産総研―産総研第3期スタート―
 特集:本格研究 理念から実践へ

 ◆シリーズ:進化し続ける産総研のコーディネーション活動
  第4回 中小企業の技術力向上を牽引 〜工業会との連携新時代〜

 [関連情報]産学官連携に関する相談および技術相談はこちらから
  ◇産学官連携推進部門

 ◆「産総研TODAY」読者アンケートはこちらから
  ご意見・ご感想をおまちしております!

入構手続きの変更について

技術移転体制の変更のお知らせ

ハイパーミラーを用いた遠隔カウンセリングの運用

______________________________
■□■ イベント ■□■

産総研ライフサイエンス分野シンポジウム
 〜第3期の新展開と幹細胞工学新研究センターの発足〜
 開催日:2010年4月16日(金) 10時00分 〜 17時30分
 会 場:秋葉原コンベンションホール(東京都千代田区)
 参加費:無料          定員:330名

Symposium on Mechanics and Structure of Rubber Materials
 in HYDROGENIUS

 開催日:2010年4月19日 (月)  13時00分 〜 17時30分
 会 場:九州大学 伊都キャンパス(福岡県福岡市)
 参加費:無料          定員:100名

○産総研イベント情報は以下のURLでご覧いただけます。
 http://www.aist.go.jp/db_j/list/l_event_event_main.html