■□■ プレスリリース ■□■
5/28発表◆
無機酸化物を用いた薄膜エレクトロルミネセンス素子の開発
−交流10V程度の発光開始電圧で赤く面発光−
《ポイント》
・化学的に安定なペロブスカイト型酸化物を用いるため、製造プ
ロセスの簡素化が可能。
・透明電極を利用した面発光により、広い視野角を確保。
・駆動電源の小型化が見込まれ、将来のディスプレイ等への応用
に期待。
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■□■ 最近の研究成果 ■□■
○産総研広報誌(産総研TODAY)から最近の研究成果を紹介します。
・イオンチャンネル膜タンパク質の構造解析
・低コストでノイズに強い省配線化技術を開発
・次世代型マイクロ波電力標準の研究
・不透明容器内の化学物質を外側から検知する
○超はっ水性を示す金属表面の作製に成功
−アルミニウムの新しい表面改質技術−
・熱水処理による表面への針状ナノ構造の形成と単分子膜被覆に
より超はっ水性表面を実現。
・この処理を行ってもアルミニウムの金属光沢は失われない。
・耐腐食性の向上、汚れ付着防止により、材料が長寿命化すると
ともに、流動抵抗の減少による省エネルギー効果が期待される。
○半導体レジストのパターニングプロセスをシミュレーションで再現
−レジスト側壁の荒れを高分子鎖レベルで解明できる−
・リソグラフィーのパターニングプロセスの粗視化シミュレーション
手法を開発した。
・パターン側壁荒れの生成プロセスを、“高分子鎖”のスケールで
可視化できる。
・パターニングプロセスの研究開発に有用な研究ツールとなる。
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■□■ 特許紹介(技術移転) ■□■
○金属酸化物誘導吸収材料
特定の金属酸化物が、耐光性の良い低毒性の誘導吸収材料となる
ことを見いだしました。
高速光スイッチなどへの応用が期待されます。
[適用分野]
※光デバイス部材
○有機防食皮膜や高効率信号伝達皮膜の作製
この方法では、不働態化直後の紫外線照射による原子レベルでの
平坦化を行うことによって、その表面と強い結合力を発現する
ヒドロキサム酸系有機皮膜を密着性良く作製できます。
[適用分野]
※冷却水配管等の防食、有機センサー電極界面
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■□■ お知らせ ■□■
○広報誌(産総研TODAY:6/1発行)を掲載しました。
特集:本格研究 理念から実践へ
座談会 実経験からの問題提起が次代を拓く 他
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■□■ イベント ■□■
○平成21年度 産総研 環境・エネルギーシンポジウムシリーズ1
DMEセミナー2009 〜実用化へ扉を開いたDME〜
開催日:2009年6月16日(火) 13時00分 〜 16時45分
会 場:東京国際交流館 プラザ平成
〒135-8630 東京都江東区青海2-79
○第5回「産業技術総合研究所 太陽光発電研究センター 成果報告会」
開催日:2009年6月22日(月)〜 6月23日(火)
会 場:日本科学未来館
〒135-0064 東京都江東区青海2-41
○産総研イベント情報は以下のURLでご覧いただけます。
http://www.aist.go.jp/db_j/list/l_event_event_main.html