独立行政法人産業技術総合研究所
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  メールマガジン [ 産総研 Topics! ] Vol.7 No.5
      −未来のビジネスヒントがここにある・・・−
                         2009/03/02
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■□■ プレスリリース ■□■
2/25発表◆
 複雑な配線を1本にしてノイズに強く低コストの省配線化技術を
 実現

 −配線作業の軽減に繋がる有効なシリアルバス通信システムを開
 発−
 《ポイント》
 ・ノイズに強く高速で安価なシリアルバス通信システムを開発し、
  実機で有効性を検証。
 ・機器内の制御ソフトウェアを変更せずに膨大な配線作業時間を
  短縮、大幅な生産性の向上。
 ・産業用ロボット、車載電装品、ヒューマノイドロボットなど機
  器内で多数の制御用配線ケーブルを使用する幅広い分野で応用
  が可能。

2/25発表◆
 昆虫による植物組織の修復・再生現象の発見
 −植物の傷を自己犠牲的に自分の体液で塞ぎ、口針で癒す兵隊ア
 ブラムシ−
 《ポイント》
 ・兵隊アブラムシが植物の傷を自身の体液凝固を利用して塞ぐの
  みならず、口針で再生を促す。
 ・動物が植物の創傷を治癒するという前代未聞の現象。
 ・植物の成長や育成の制御に応用できる新たな展開を期待。

2/24発表◆
 新しい構造の高性能「リチウム−空気電池」を開発
 −リサイクルできる金属リチウムを燃料とした新型燃料電池にも
 期待−
 《ポイント》
 ・有機電解液と水性電解液を組み合わせた「リチウム−空気電池」。
 ・大容量化(空気極の基準で50000mAh/g)を達成した。
 ・金属リチウムをカセット等により補給すれば新型のリチウム燃
  料電池となる。

2/19発表◆
 非硫酸方式によるバイオエタノール製造ベンチプラントを本格稼動
 −食料と競合しない多様なバイオマス資源を用いた環境に優しい
 エタノール製造−
 《ポイント》
 ・食料生産を圧迫せず、かつ環境負荷が小さい非硫酸方式による
  バイオエタノール製造プロセスのベンチプラントを開発し、建
  設(1回処理量200kg木材)。
 ・試運転において、原料からエタノール燃料までの一貫製造を確認。
 ・本格稼動により本方式を実証し、持続可能な社会のための新エネ
  ルギー産業創出のシナリオを描く。

2/17発表◆
 高効率で蛍光を発するバイオ標識用ナノ粒子の作製に成功
 −カドミウムを含まないので幅広い生体物質の動態観察が可能に−
 《ポイント》
 ・粒径により緑〜赤色蛍光を示す水分散性のリン化インジウム(InP)
  ナノ粒子を作製。
 ・硫化亜鉛(ZnS)の厚い被覆により、高効率発光と化学的安定性の
  向上を実現。
 ・従来のカドミウム含有ナノ粒子に代わって、バイオ標識用蛍光ナノ
  粒子としての広い応用に期待。

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■□■ 最近の研究成果 ■□■
産総研広報誌(産総研TODAY)から最近の研究成果を紹介します。
 ・RNA二次構造を予測するソフトウエアを開発
 ・ミゾリビン血中濃度の測定法を開発
 ・集積量子化ホール抵抗素子の開発
 ・極紫外領域における自然円二色性の初測定
 他

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■□■ 特許紹介(技術移転) ■□■
集積化された人工生体膜チップの作製方法
 この技術は、光重合性脂質を用いて光リソグラフィー技術でポリ
 マー脂質二分子膜を基板表面にパターン化形成し、生体膜と同等
 の物性を持つ脂質二分子膜をポリマー脂質の間に組み込むものです。
 [適用分野]
 ※創薬スクリーニング/診断/環境計測

色が変わる機能性複合無機固体材料
 この発明は、イオンと色素の相互作用を利用して、溶媒の存在を
 色が変化することによって検出する可逆的なセンサーとして有用
 な新しい機能性複合無機固体材料を提供します。
 [適用分野]
 ※可逆的発色材料
 ※可逆的溶媒センサー

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■□■ お知らせ ■□■
広報誌(産総研TODAY:3/1発行)を掲載しました。
 特集:GEO Grid
 ユーザー視点の地球情報の統合と活用

「平成19年度産業技術総合研究所年報」を掲載しました。

特許生物寄託センター運営諮問委員会の開催と議事要旨・配布資
 料を掲載しました。

「産総研 SAN・SO・KEN(生命のメカニズム 2008 No.2)」を掲載
 しました。

Synthesiology(シンセシオロジー)−構成学 Vol.2 No.1を掲載
 しました。

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■□■ イベント ■□■
産業技術総合研究所 サービス工学シンポジウム
 −サービスイノベーションで持続型社会へ−
 開催日:平成21年3月24日 (火) 13時30分〜18時00分
 会 場:秋葉原コンベンションホール
 〒101-0021 東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル2階

○産総研イベント情報は以下のURLでご覧いただけます。
 http://www.aist.go.jp/db_j/list/l_event_event_main.html