独立行政法人産業技術総合研究所
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  メールマガジン [ 産総研 Topics! ] Vol.6 No.9
      −未来のビジネスヒントがここにある・・・−
                         2008/05/07
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■□■ プレスリリース ■□■
5/5発表◆
 自由自在に設計したカーボンナノチューブ3次元デバイスを実現
 《ポイント》
 カーボンナノチューブ・ウエハーの開発により、初めて実現
 微細加工技術により任意の場所に任意の形状で作製が可能
 集積された微小電気機械デバイスを実現

4/23発表◆
 東アジアの森林における二酸化炭素吸収量の多点観測
 《ポイント》
 国内研究機関・大学と共同で東アジアの森林において数年間にわ
 たり行った二酸化炭素吸収量の観測結果を総合的に解析した
 観測ネットワークの構築とデータ公開の推進により、観測データ
 と知見の普及、および連携強化に対して貢献することを期待

4/22発表◆
 パスワード相互認証プロトコルの技術評価用ソフトウェアを公開
 《ポイント》
 インターネットにおけるフィッシング詐欺を防止できる新しい認
 証方式を開発
 技術評価用のウェブブラウザとサーバー用拡張モジュールをオー
 プンソースで公開
 ウェブブラウザに標準搭載され、フィッシング被害が減少するこ
 とに期待

4/22発表◆
 生物の活性酸素を除去する新たなしくみを発見
 《ポイント》
 タンパク質の酸化反応の新しいメカニズムを明らかにした
 人工物でしか知られていなかった超原子価化合物を天然物から初
 めて発見
 生物に学ぶ新規化学合成法のためのヒント

4/18発表◆
 3機関が先端的安全・安心技術に係る研究協力協定を締結
 《ポイント》
 NIMS-AIST-JAXA の連携で非破壊信頼性評価の研究を開始した
 3機関の研究能力および人材、最先端設備等を活用、連携協力する
 ことにより、相乗効果を高める

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■□■ 最近の研究成果 ■□■
産総研広報誌(産総研TODAY)から最近の研究成果を紹介します。
 ・血圧計を応用した動脈硬化度の計測
 ・金属−半導体カーボンナノチューブを高収率で分離
 ・マグネシウム合金板材の新しい加工技術
 ・微量の環境汚染物質の正確な定量を目指して
 他

ディーゼル車排出ガスNOx浄化触媒技術の開発
 《ポイント》
 ディーゼル排ガスのような酸素雰囲気で機能するNO選択還元触媒
 を開発
 シリカに担持したイリジウム触媒にタングステンやバリウムを添
 加すると効果的にNOを還元除去できる

排ガスのクリーン化と地球温暖化対策の両立を目指して
 《ポイント》
 DMEと地球温暖化対策となるバイオ燃料との混合燃料によるディ
 ーゼル発電システムを開発
 400時間の耐久試験による課題抽出と対策により完成度向上
 排ガスがきれいで燃費のよいDMEディーゼルエンジンの普及によ
 り地球温暖化対策に貢献

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■□■ 特許紹介(技術移転) ■□■
超極微量の液体の採取技術
 試料である液体や気体を流すのではなく、必要最少量だけの粒子
 として取り出し、3次元的に自由自在に操作する方法を紹介します。
 [適用分野]
 ※MicroTAS、マイクロマシン分野など、センシング試薬や微粒子
 を含有したピコリットル以下の超極微量の液体や気体の精密移動、
 分取などのマニピュレーション操作が必要とされる分野全般

生き物らしい動作を自動で振り付け
 キャラクターの感情や状況に対して適切な身体動作を自動的に作
 り出すアルゴリズムです。キャラクターの喜怒哀楽・年齢・動物
 の種類に対して最もふさわしい動作を自動的に生成し、“生きて
 いる”印象を演出できます。
 [適用分野]
 ※ゲーム・アニメーション ※ヒューマン・インターフェース
 ※仮想世界コミュニケーション環境のアバター 
 ※生き物型ロボット

吸湿・吸水作用を制御したシリカ多孔体
 シリカ多孔体への水蒸気の吸着または脱着の起こる相対圧を自在
 に制御できて、吸湿・吸水作用を損なわない有機修飾技術を開発
 しました。
 [適用分野]
 ※吸湿・吸水作用を利用した機能性部材
 ※親水的な孔内空間を利用した特殊反応場の提供

原子レベルで平坦な表面を有するニッケル−クロム合金
 ニッケル−クロム合金表面の平坦性を向上させること
 により、耐食性を改善し、水、ガス、細菌などの吸着が少なく清
 浄性において格段に優れた表面を形成させた材料およびその作製
 方法です。
 [適用分野]
 ※耐食性材料 ※超高真空容器 ※清浄な配管材料
 ※エピタキシャル成長基板

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■□■ お知らせ ■□■
広報誌(産総研TODAY:5/1発行)を掲載しました。
 特集:産総研の平成20年度計画
    レアメタル
 本格研究 理念から実践へ 他

第2種基礎研究を軸とした本格研究の展開[第10集]を掲載しました。

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■□■ イベント ■□■
「Synthesiology(シンセシオロジー)−構成学」創刊記念シンポジウム
 「シンセシオロジー」の創刊にあたり、記念シンポジウムを開催
 いたします。
 5月13日(火曜日)、秋葉原コンベンションホールにおいて、有識
 者の方々を講演者にお招きして、同誌の編集のベースである「構
 成学」について、および研究プロセスの情報発信・共有について
 議論を行います。

○産総研イベント情報は以下のURLでご覧いただけます。
 http://www.aist.go.jp/db_j/list/l_event_event_main.html