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2015研究ハイライト 富士川河口断層帯の位置を陸・海で連続的(シームレス)に特定

注目ポイント

産総研は、富士川河口断層帯で、最も活動度が高い活断層とされる入山瀬断層近辺海域陸域での正確な活断層位置を確定いたしました。

富士川河口断層帯の沿岸域における活断層の分布と駿河トラフとの位置関係
図 富士川河口断層帯の沿岸域における活断層の分布と駿河トラフとの位置関係


富士川河口断層帯は、新幹線や高速道路など大動脈を横断している最重要活断層であり、減災上、重要な断層として多くの活断層調査が実施されてきましたが、海域への連続性についてはこれまで明らかになっていませんでした。

小舟を利用した反射法音波探査などにより浅海海底下の活断層や海岸近傍陸域の活断層を明らかにしました。今回の調査により、陸海の断層帯の連続性を明らかにしました。また、陸域では活断層ではない善福寺断層が、海域では活断層であることが判明し、防災上、この活断層付近の直下型地震対策が必要であることも解りました。

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本研究テーマに関するお問合せ先

尾崎上級主任研究員の写真  
地質情報研究部門 情報地質研究グループ 上級主任研究員 尾崎 正紀(おざき まさのり)

〒305-8567 茨城県つくば市東1-1-1中央第7

E-mail:igg-webmaster-ml*aist.go.jp(*を@に変更して送信下さい。)
TEL:029-861-3620(研究部門代表)
Web:https://unit.aist.go.jp/igg/geoinfo-rg/


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