栃木県佐野市には葛生石灰岩とよばれる大きな石灰岩体があります。この石灰岩は、約2億7千万年前の古生代ペルム紀に、古太平洋の真ん中に位置していた海底火山上のサンゴ礁で形成されました。石灰岩にはフズリナ*注などの化石がたくさん含まれます。また石灰岩はセメントなどの原料として私たちの生活に利用されています。今回の観察会では、石灰岩の観察や化石採集、鉱山見学を行い、石灰岩の成り立ちや資源としての利活用について学習します。
*注 フズリナ(紡錘虫):古生代石炭紀〜ペルム紀(約3億5千万年〜2億5千万年前)に繁栄した大型有孔虫(石灰質の殻を持つ原生生物)の仲間。暖かい浅い海に生息した。石灰岩の中に多く産する。進化が速いため、年代の指標となる示準化石として知られる。
| 日時 | 2012年10月13日 土曜日 8時00分 〜 18時30分(雨天の場合は中止) |
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| 会場 | 佐野市葛生化石館 〒327-0501 栃木県佐野市葛生東1-11-15 ※集合場所として「地質標本館」か「つくば駅」のいずれかをお選びください。集合場所から会場までは借り上げバスで移動します。 |
| 主催 | 産業技術総合研究所 地質標本館 |
| 参加費 | 100円程度(傷害保険代として) |
| 対象 | 小学生高学年以上(小学生は保護者同伴) |
| 定員 | 20名(申込多数の場合は抽選) |
| 申込方法 | Eメール |
| 申込締切 | 9月28日 金曜日 |
| 問い合わせ先 | 産業技術総合研究所 地質標本館 電話:029-861-3750 FAX:029-861-3746 |
| プログラム、申込先、その他詳細情報 | 地質標本館2012年度野外地質観察会「フズリナの化石を探してみよう!」 http://www.gsj.jp/Muse/eve_care/2012/kansatu2012/index.html |