ナノテクノロジーは世界各国が精力的な研究開発投資を継続的に実施している分野であり、技術の進展に従い、ナノテクという新技術によってもたらされる新たな機能のみならず、ナノ物体を含んだ材料の安全性に対する関心が高まっています。特に欧州における規制を視野に入れた動きが昨年来続いており、我が国への影響が懸念されているところです。今回のワークショップでは、欧州から出されたナノ材料の定義について情報を提供するとともに欧州中心で標準化作業が続けられている「ナノラベリング」に関する最新情報を報告いたします。
また、ナノテクノロジー国際標準化における今年1年の取り組みと成果について紹介します。ISOおよびIECにおいてナノテクノロジーに関する専門技術委員会が2005年に設置されて以来、これまでに用語・命名法、計量・計測、安全・環境、材料の4分野で21件の規格文書等が発行および公表に至っています。これらの標準はナノテクノロジーにおける表現および情報伝達の曖昧さを解消するのに役立ちますが、充分に認知されるに至っておらず、当該規格に関する利用促進のための活動が不可欠となっています。
本ワークショップを通じて国内産業界、消費者等ステークホルダーとこれらの情報を共有するとともに、ステークホルダーからのご意見を頂く機会としたいと考えています。
| 日時 | 2012年2月15日 水曜日 13時10分 〜 17時30分 |
|---|---|
| 会場 | 東京ビッグサイト 会議棟 1階 102会議室 〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1 |
| 主催 | 産業技術総合研究所、ナノテクノロジー標準化国内審議委員会 |
| 参加費 | 無料 |
| 定員 | 100名 |
| 申込方法 | オンライン登録 ※「nano tech 2012」への参加登録が別途必要です。 |
| 問い合わせ先 | ナノテクノロジー標準化国内審議委員会 事務局(産業技術総合研究所 国際標準推進部内) 〒305-8568 茨城県つくば市梅園1-1-1 中央第2 つくば本部・情報技術共同研究棟8階 電話:029-862-6234 FAX:029-862-6222 |
| プログラム、申込先、その他詳細情報 |
nano week 2012 http://www.nanotechexpo.jp/nanoweek2012.html 本ワークショップのプログラム http://www.nanotechexpo.jp/pdf/2012_0119.pdf [PDFファイル:78KB] |