12月19日、和歌山県御坊市で開催された「きのくにロボットフェスティバル2010」に出展しました。
このイベントは、ロボット技術とその技術者育成に力を注ぐ和歌山県が、県内の学生(小学生・中学生・高校生)のロボットコンテストをメインイベントとして、全国高専ロボコン大会の上位チームや、研究機関や企業によるロボットのデモ・ステージやブース出展等、さまざまな催しを通して、子ども達のロボット技術に対する興味を大きく育もうとするものです。文部科学省や経済産業省ほか多数の機関が後援しています。
産総研のブース出展では、ロボットによるアニマルセラピー(ロボットセラピー)で「世界一いやし効果の高いロボット」としてギネスにも認定されたアザラシ型ロボット「パロ」と、産総研が提案するソフトウェア「OpenHRP3」を実装し、さまざまなロボットの研究開発に供するためのベースロボットとして開発実用化された上体ヒューマノイド「HIRO」の体験展示を行いました。
また、ステージでは恐竜ロボット「ティラノサウルス」の実演を行いました。この恐竜ロボットは、2005年の愛・地球博で半年間ステージに立って来場者の目を楽しませた後、現在は産総研の常設展示施設「サイエンス・スクエア つくば」に展示されています(展示施設では二足歩行デモは行っていません)。
当日は、小学生から高校生におよぶ学生の皆さんだけでなく、小さな子を連れたご家族もたくさん来場され、産総研のブースも大賑わいでした。
学生たちが丹誠込めて作り上げたロボットの動きに目を輝かせていた大勢の子ども達の中から、素敵なロボットを作り出す技術者が現れてくれることを願ってやみません。

| 日時 | 2010年12月19日 日曜日 |
|---|---|
| 会場 | 御坊市立体育館 〒644-0002 和歌山県御坊市薗87-1 |
| 主催 | きのくにロボットフェスティバル実行委員会 |
| 出展 | 産業技術総合研究所 他 |
| 参加費 | 無料 |
| 問い合わせ、その他詳細情報 | きのくにロボットフェスティバル2010 http://www.wakayama-nct.ac.jp/sisetsu/robot_center/robot_festival2010.htm |