独立行政法人産業技術総合研究所
現在位置広報活動 > イベント・講演会 > 平成18年度一般公開(つくばセンター)(報告)

平成18年度一般公開(つくばセンター)(報告)


平成18年度一般公開(つくばセンター)(報告2)

平成18年度一般公開(つくばセンター)(報告3)
−きて! 未来の技術がいっぱい−
 つくばセンター一般公開に多数ご来場いただきありがとうございました。

 一般公開当日は、心配された雨も上がり、猛暑もなく、夏のイベント開催としては最高のコンディションとなりました。例年、夏休み最初の土曜日に開催されるこの一般公開ですが、今年も家族連れの方をはじめ、非常に多くの方にご来場いただき、最終的な来場者数は5,800名となりました。

 一般公開は、産総研が何をめざしているか、産総研の行っている研究が、社会のためにどのように役に立てるか、を皆様に知っていただく、絶好の機会であり、地域とのつながりをさらに深めることができる場として、毎年行っているものです。
 特別企画の中村修二カリフォルニア大学教授の特別講演、地質標本館特別講演会、科学教養講座は盛況で、各会場展示ブースも来場者が絶えず、恒に賑わいをみせ、大盛況のうちに終了することができました。

 来年も、今年をさらに上回る充実した公開にすべく努力していきたいと思っています。



公開内容
特別企画
公開テーマ 概要
特別講演
「青色発光ダイオードへの挑戦」

(共用講堂大講堂)

カリフォルニア大学教授 中村 修二 氏
毎年盛況の特別講演ですが、今年も立ち見が出るほどの盛況ぶりでした。非常にユニークな講演で、大人から子供まで楽しみながら、聞き入っているのが印象的でした。質疑応答の時間も設けられましたが、時間が足りなくなる位、多くの質問がよせられ、充実した講演となりました。
特別講演の写真1
特別講演の写真2
特別講演の写真3
特別講演の写真4
地質標本館特別講演会
「砂の世界へようこそ・美しい砂と遊ぼう!」

(共用講堂大会議室)

須藤 定久 地圏資源環境研究部門
有田 正史 元・地質調査所職員
砂の美しい姿とそれを観察する方法、砂を使った楽しい遊び方、砂を使って作る楽しいおもちゃなどを紹介し、砂で遊びながら、私達にとって意外なほど身近な「砂」について、あれこれと考え、学んで頂きました。
地質標本館特別講演会の写真1
地質標本館特別講演会の写真3
地質標本館特別講演会の写真2
地質標本館特別講演会の写真4
科学教養講座
 「ロボットって何でしょう?」

(共用講堂大会議室)

科学教養講座の写真1科学教養講座の写真2

参加者の考えを聞かせていただきながら、みんなでロボットって本当は何なのか考えてみました。
大場 光太郎(知能システム研究部門)

科学教養講座
 「昔の地震を発掘する:活断層って何?」

(共用講堂大会議室)

科学教養講座の写真3科学教養講座の写真4

昔の地震の跡を発掘して、地震のメカニズムを探るという研究の一部をご紹介いたしました。
宮下 由香里(活断層研究センター)

サイエンストーク

(共用講堂大会議室)

サイエンストークの写真1サイエンストークの写真2

将来研究者を希望している高校生の皆さんと産総研若手研究者とで、ディスカッションを行いました。皆さんの進路の参考になれば幸いです。研究室見学などもありました。

恐竜ロボット

(OSL棟)

急流ロボットの写真1急流ロボットの写真2急流ロボットの写真3

愛・地球博に出展した恐竜が再び出現しました。まるで生きているかのように吠え、のし歩く姿に泣き出すお子さんもいました。デモの度に会場は、超満員でした。

国際標準化100周年記念特別企画
紹介テーマ
・国際標準機関紹介
・ファインセラミックス
・生分解性プラスチック
・低公害新燃料DME
・光触媒による大気環境浄化
・ロボット制御ソフトウェア
・医療分野の材料耐久性評価
・音響測定
・高齢者・障害者を配慮した規格・計量標準と工業標準

(共用講堂多目的室)

国際標準100周年企画の写真1国際標準100周年企画の写真2国際標準100周年企画の写真3

さまざまな産業で作り出される製品がどの国でも通用するためには、世界共通の決めごと、すなわち国際標準を定めることが大切です。例えば、乾電池の形や大きさ電圧は、どの国でも同じものを手に入れることができますね。2006年は、国際電気標準会議(IEC)が設立されてから100周年にあたり、日本の国際標準化参画100周年を記念する事業が計画されています。

この機会に、産総研研究開発成果が国際標準策定に貢献している例を紹介し、国際標準化活動をすこしでも身近に感じていただけるように特別展示を企画しました。

国際標準化100年記念事業http://www.standard100.jp/index.html

つくばちびっ子博士スタンプラリー会場 スタンプラリー会場の写真1スタンプラリー会場の写真2

産総研では、「サイエンス・スクエア つくば」と「地質標本館」でスタンプが押せます。

チャレンジコーナー
小中学生を対象とした科学実験コーナー
公開テーマ 概要
光と遊ぼう!色と光のファンタジー

計測標準研究部門

色とりどりの発光ダイオード(LED)を光らせ、混ぜ合わせて好きな色を作ったり、LEDを使った世界にひとつしかない不思議なペンダント作りなどを楽しんでいただきました。

写真写真写真

ソリトン・キャッチャー2006夏

エレクトロ二クス研究部門
ナノテクノロジー研究部門

不思議な波ソリトンと10mの長大水槽で遊んでいただきました。

写真写真

超高磁場多チャンネル核磁気共鳴(NMR)ってどんなもの?

生物情報解析研究センター

医療用超高磁場MRIの約16倍もの強さの静磁場を使った開発用NMRを公開しました。最先端技術を組合せた装置で、分子の構造や動きを調べることができ、病気の発見にも使えることなどを紹介しました。また、クイズの正解者には記念品を進呈しました。

写真写真

電子顕微鏡で目に見えない微生物の形を見てみよう

生物機能工学研究部門
セルエンジニアリング研究部門

電子顕微鏡は、通常私達の目では直接見ることができない微細なものの形をはっきりと見ることができる装置です。ここでは、身近にいるのに普段は見ることができない微生物の形を、顕微鏡に実際に触れながら観察していただきました。おみやげの電子顕微鏡写真は、好評のようでした。

写真写真

熱を電気に変える

エネルギー技術研究部門

熱を電気に直接変換する熱電変換について、実際に体温やお湯を使って発電を行い、実感していただきました。

写真写真写真

燃料電池がやってくる

エネルギー技術研究部門

燃料電池とは、水素と酸素を反応させて水と電気を生み出す仕組です。簡単な燃料電池を組み立てながら、燃料電池の原理、仕組み、種類、などについて学んでいただきました。

写真写真

「ミエリン像」を見て動かそう

界面ナノアーキテクトニクス研究センター

水中で液晶状態にある非常に多数の分子が集まって形成するチューブ状分子集合体(ミエリン像)を光学顕微鏡で観察し、ジョイスティック付きのマニュピレータでつっついたり、曲げたり、動かしたりと体験していただきました。

写真写真

赤、青、緑・・・光の3原色を体験しよう

界面ナノアーキテクトニクス研究センター

赤、青、緑に光り輝く物質をいくつか用意します。紫外線を当てたときの色の違いを観察して、これらの物質を分類するなど、光の3原色を体験していただきました。

写真写真写真

摩擦のおはなし
 −トライボバトル−

先進製造プロセス研究部門

摩擦が小さいと軽い力で滑らかに物が動きます。逆に、同じ場所に物を止めたいときには、摩擦を大きくする必要があります。どのような時に摩擦が大きくなり、どうすれば摩擦が小さくなるか、実験していただきました。

写真写真

歩行者ナビを体験しよう

情報技術研究部門

着用型センサを身につけて、3Dマップなど歩行者ナビを体験していただきました。また、インターネットを使ってどこからでもその3Dマップをご覧いただきました。
(詳細 http://unit.aist.go.jp/itri/default.htmlrwig/default.aspx

写真写真

オリジナルハンコ作りに挑戦!
「はんこ名人」

先進製造プロセス研究部門

身の回りの機械部品を作っているのは工場にある「工作機械」です。これを小さくしたら、こんなにかわいくなりました。機械を操作して、その場でデザインした「オリジナルはんこ」を切削加工していただきました。

写真写真

太陽電池で音が聞こえる!?
アイミュレットを作ろう

情報技術研究部門

太陽電池とイヤホンをつないで音が聞こえる無電源光情報端末アイミュレットを、実際に作っていただきました。作ったアイミュレットは、お土産としてお持ち帰りいただきました。さらに、光信号強度が見えるアイミュレットも体験していただきました。

写真写真

センサネットワークを体験しよう!

情報技術研究部門

それぞれのぬいぐるみの位置や向いている方向をリアルタイムで表示することができるセンサネットワークについて体験していただきました。

写真写真

つくばで火山を噴火させよう

地質情報研究部門

日常の材料で人工火山をつくり、地球の不思議、楽しさ、恐ろしさを体験していただきました。マグマの上昇・様々な噴火・火山周辺で起こる津波などを再現し、観察していただきました。

写真写真

地震と地盤
 〜どうしてココはよく揺れるの?〜

地質情報研究部門
研究環境整備部門

ハンドマッサージ器を使った振動台実験により、軟らかい地盤と硬い地盤では同じ地震動を与えても地表面の揺れ方が違う理由を説明します。

写真写真

地震の揺れを測ってみよう

活断層研究センター

地震の揺れは地震計で測ります。皆さんにも地震計で地面の揺れを測っていただきました。本物の地震の代わりに、皆さんに飛んだり跳ねたりして地面を揺らしもらい、その揺れを測定していただきました。

写真写真

ミニチュアへら絞りに挑戦!

知能システム研究部門

ものづくりの技能として知られる「へら絞り」を体験していただきました。2つのハンドルでローラーを操作して、ぐるぐる回るアルミ板に押し付け、おわんのような形を作っていただきました。

写真写真

メタンハイドレートの拡がる世界

メタンハイドレート研究ラボ

メタンハイドレートは、氷のように見えますが、火を着けると燃えます。このような面白い性質とその利用技術及びメタンハイドレート資源からの天然ガス生産方法について紹介しました。

ダイヤモンドに触ってみよう

ダイヤモンド研究センター

砥粒や気相合成ダイヤモンド板等普段さわれないダイヤモンドに触れて、実感を持ってもらう展示を行いました。氷を切断するなどのちょっとした実験も体験していただきました。

写真写真

覗いてびっくり最先端万華鏡:マジック液体万華鏡から立体万華鏡まで

計測フロンティア研究部門

四つの液体が混じらないマジック液体万華鏡のしくみとその科学(人工血液や環境化学が背景に)を紹介し、立体万華鏡を皆さんに作って頂きました。

写真写真

クイズ・環境博士!

ライフサイクルアセスメント研究センター

今年も小学生から大人までたくさんの方々に楽しんでいただける環境問題のクイズを用意いたしました。白熱の早押しクイズ大会もありました。

写真写真

めざせ!計測の達人

計測標準研究部門

日常使う長さ、重さ、時間などを道具を使わずにどれだけ正確に測れるかをためしていただきました。正確に測れた方には、達人認定書が授与されました。

写真写真

太陽光の日射強度と太陽電池発電出力を屋外で測る

太陽光発電研究センター

太陽電池は天候の状態、電池の種類、置き方などによって出力が変わります。どんな太陽電池がどんな状態のときに最も良く発電するか体験していただきました。

写真写真

ラクチン、寝そべり自転車、スピード車椅子に乗ってみよう!

人間福祉医工学研究部門

筋肉の働きに合わせたパワーが出る自転車、空気抵抗の少ない自転車、手漕ぎ自転車など、いろいろチャレンジしていただきました。

写真写真