技術イノベーションと社会の安心を支える計量標準の設定と計測・試験・認証技術の知的基盤開発
計測は、製品の開発設計と品質の試験・認証に必要とされ、わが国産業の競争力維持の原動力、さらに社会と生活の安心、環境保全およびエネルギー・資源の維持の施策を社会が公平に分担する知的基盤です。産総研ではその信頼性を世界全体で共有するための計量標準の技術開発と維持を国に代わって担うとともに、計測技術を知的基盤の視点から系統的に技術開発しています。
![]() 研究部門長 千葉 光一 |
Metrology Institute of Japan
計測標準研究部門
- R&D、品質管理、国際通商を支えています。 -
- 精密計測技術と計量トレーサビリティ。 -
URL:http://www.nmij.jp/info/lab/
E-mail: 〒305-8563 茨城県つくば市梅園1-1-1 中央第3 TEL : 029-861-4120 FAX : 029-861-4099 【研究拠点】つくばセンター(中央)、関西センター |
【概要】 当研究部門では、国家標準の高精度化を始めとする技術開発やそれを使った校正・試験の事業、さらには多分野にまたがる共通基盤技術である計測分析技術について、先導的、先進的に研究開発を進め世界をリードする研究成果を挙げることを目指しています。この活動を通して、計量トレーサビリティが保証する測定の信頼性を誰もがそのコストと時間に応じて選び利用できる国内体制の実現と運営を技術の立場から主導しつつ、国際市場でのわが国の経済活動の円滑な発展を支援しています。 |
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| 国家標準の例:基本単位の国家標準 |
![]() 研究部門長 大久保 雅隆 |
Research Institute of Instrumentation Frontier
計測フロンティア研究部門
- 次世代計測分析技術を開発し、イノベーションを加速します -
URL:http://unit.aist.go.jp/riif/index.html
E-mail: 〒305-8568 茨城県つくば市梅園1-1-1 中央第2 TEL : 029-861-5300 FAX : 029-861-5881 【研究拠点】つくばセンター(中央)、中部センター |
【概要】 グリーンイノベーション、ライフイノベーション、安全・安心において、計測分析技術は必要不可欠な技術基盤であり、科学技術基本計画においても、計測分析技術開発を推進することが重要であると指摘されています。先端的な計測分析技術は、工業製品の国際的先進性を確保するための源泉であるのみならず、計測分析機器そのものが日本の重要な輸出産業の1つとなっています。我々は、先端計測分析機器開発、先端計測分析手法開発、ISO/IEC/JIS 等の知識の体系化によるそれらの普及啓蒙活動を通じ、科学技術立国の維持、安全・安心社会の構築に貢献します。開発した先端機器はユーザーに広く公開します。 |
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![]() 研究センター長 坂本 満 |
Measurement Solution Research Center
生産計測技術研究センター
- 産業・社会の生産性向上と安心・安全に資する計測技術解の開発 -
URL:http://unit.aist.go.jp/msrc/index.html
E-mail: 〒841-0052 佐賀県鳥栖市宿町807-1 TEL : 0942-81-3646 FAX : 0942-81-3690 【研究拠点】九州センター |
【概要】 当研究センターでは、計測技術を核とする研究成果を統合し、産業の生産現場や社会で発生する様々な課題にオンタイムでソリューション提供していくことを目指しています。このために、生産現場の計測課題を熟知した企業の専門家(マイスター)と連携し、個別の課題解決に取り組む「マイスター制度」を推進するとともに、業界や社会に共通的な課題に対してはコンソーシアム型の取り組みも行います。また、これらの課題解決事例を蓄積し、適時情報発信していくことで、生産効率の向上と、産業および社会の安心・安全に貢献します。 |
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| 半導体ウェハ表層のマイクロクラック検出事例 |
![]() センター長 臼田 孝 |
Metrology Management Center
計量標準管理センター
- 我が国の計量標準の整備に努めています -
URL:http://www.nmij.jp/info/center/
E-mail: 〒305-8563 茨城県つくば市梅園1-1-1 中央第3 TEL : 029-861-4120 FAX : 029-861-4099 【研究拠点】つくばセンター(中央)、関西センター |
【概要】 計量標準管理センターは、日本国内の計量トレーサビリティを確立・維持するための様々な役割を担っています。直接的には、計測標準研究部門と連携して、計量器の検定・検査、校正サービス、標準物質の頒布などを通じて、国家標準を社会に円滑に供給する業務を行っています。また、適切な標準供給のために、社会や産業における計量標準のニーズを調査・把握して整備方針を定め、さらに品質管理システムの運営などを中心に供給体制を維持しています。また、我が国の計量標準が国際的な同等性を獲得するための活動や国内の意見を国際社会に反映させる活動を行っています。さらに、法律に基づいて国内の計量技術者を育成する業務ならびに計量に係る活動成果を広く普及していく役割も担っています。 |
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