産総研の社会的取り組みに関するご紹介
- つくば市での小型放射線積算線量計を用いた実証試験
2012年2月13日、産総研は小型放射線積算線量計に関するプレス発表を行いました。つくば市は、この小型放射線積算線量計(校正済みの改良された試作機)と市販の非電子式積算線量計(ガラスバッジ)を産総研から借り受け、8月と9月にそれぞれ約1カ月間の実証試験を市内で行います。
この実証試験は、つくば市が産総研の協力のもと実施するものです。8月は先行実証試験として市職員や教職員を対象に実施し、9月に一般市民を対象とする本実証試験を行います。
実証試験を通じ、つくば市は、市内のさまざまな生活環境において、今後の放射線に関する市民の不安解消に有効な放射線対策に関する知見を得ることが期待できます。また、産総研では日々の積算線量の把握や管理などができる、開発中の個人向け小型放射線積算線量計の実用化に向けて、取り組みの加速が期待できます。

実証試験のイメージ
