- 次世代育成のための取り組み
急速な少子化に伴い、次代の社会を担う子どもたちの健やかな誕生と育成は重要な課題となっています。産総研では、次世代育成のためにさまざまな取り組みを行っています。
■子どもの自然科学体験などの支援
子どもたちに科学・技術への理解と関心を深めてもらうためのイベントなどを行っています。「産総研一般公開」では、楽しみながら科学技術に触れられるチャレンジ・コーナーや、中・高校生を対象としたサイエンス・トークなどを開催しています。また、科学館や博物館と連携したイベント「産総研キャラバン」や、職員が学校などで講義や実験を行う「出前講座・実験教室」なども開いています。見学施設の「サイエンス・スクエア」では、最先端の研究開発の展示や体験コーナーなどがあります。ウェブ上では、産総研の研究をわかりやすく案内する「産総研サイエンス・タウン」や、主に10代の女性に理系進学の魅力を伝えるための「理科っておもしろい、算数っておもしろい」を公開しています。■妊娠・出産・育児のサポート
職員の子育てと仕事を支援するためにも、さまざまな制度や環境を整備しています。フレックスタイム制や裁量労働制による柔軟な勤務体制、産後の職場復帰支援、育児特別休暇や子の看護のための特別休暇などの創設、また一時預かり保育支援として、つくば・中部・関西の拠点には一時預かり保育所、ほかの拠点や出張時には民間託児所またはベビーシッターが利用可能になっています。さらに、育児休業などを取得した場合の代替要員の確保や任期付研究員の実質的任期延長などの支援制度も設けています。■次世代育成支援行動計画
産総研における次世代育成の取り組みをさらに発展させるため、2010年9月に「産業技術総合研究所第3期中期目標期間における男女共同参画の推進」を策定し、包括的な支援拡充を進めています。特に2011年度から2年間は「次世代育成支援行動計画」にもとづき、出産機会逸失防止のための環境整備や、多様性活用(ダイバーシティ)に関する意識啓発などに重点をおいた取り組みを行っています。
次世代育成支援行動計画全文
