産総研の社会的取り組みに関するご紹介
- 地質標本館の活動について
地質標本館は、産業技術総合研究所地質調査総合センター(旧地質調査所;GSJ)の研究で使われた岩石・鉱物・化石などを地質標本として登録・管理するとともに、各方面への利用を支援し、また地球科学の研究成果をわかりやすく展示するため、1980年につくばに設置されました。地質標本館は、GSJのアウトリーチ活動を代表し、あわせて長年にわたって蓄積されてきたボーリングコアなども含めたGSJ全体の地質試料に関する整備と一層の支援をするため、2010年10月1日に新しい組織体制に改編されました。地質分野の関連研究ユニットとも連携・協力しながらGSJのアウトリーチ活動や試料整備・調製に関する業務をさらに推進していきます。
私たちは、これまでエネルギー・鉱物資源をはじめとして、地球から極めて多くの恵みを得てきました。これによって、私たちは巨大な文明社会を築き上げてきましたが、その一方で、今日では地域的な環境のみならず、地球環境にも影響を及ぼしつつあります。当地質標本館の展示や催しを通じて、来館者の皆さまに身近な地球を再発見していただくとともに、あるべき地球の姿を理解し、"地球に優しい社会"について考えていただけるような活動を続けていきます。
地質標本館ウェブサイト:http://www.gsj.jp/Muse/


アウトリーチ活動:ジオネットワークつくば「ジオネットの日」講演会の様子 地質標本の分類展示室(地質標本館第4展示室)
