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基礎的・独創的研究の推進、資源・エネルギー・地球環境問題などへの科学技術面からの貢献、発展途上国からの技術協力や人材育成の要請の高まりなどに対して、国際研究交流はますます重要となっています。当所では、各種の制度により共同研究や研究者の交流を行い、国際研究交流を積極的に推進しています。そして、平成5年度より10カ年計画で科学技術振興調整費「中核的研究拠点(COE)」育成制度の対象機関として、世界に誇れる高い水準の研究成果を発信し、世界に開かれた研究所となることを目指しています。
●国際共同研究
二国間科学技術協力協定の合意テーマなどの国際的に重要な研究分野や発展途上国からの要請の強い技術開発課題について、先進国および発展途上国の研究機関と共同研究を行っています。当所では、〔科学技術振興調整費国際共同研究総台推進制度〕、〔国際特定共同研究事業〕、〔国際産業技術研究事業(ITIT事業)〕、〔研究協力推進事業〕などを行っています。
●研究者の交流
海外の研究機関や国際研究集会に毎年多数の研究者を派遣して、在外研究、国際共同研究、研究成果の発表と情報交換や研究動向調査などを行っています。また、科学技術庁(STAフェローシップ)、産業技術総合研究所(AISTフェローシップ)などの招聘制度により、先進国および発展途上国より博士研究員を多数受け入れて共同研究を行い、研究の推進と国際交流を進めています。

博士研究員の受入(STAフェロー)
●研修事業
国際協力事業団(JICA)の集団研修事業に協力して研修員を受入れ、技術指導 を行っています(「生命工学研究コース」、「産業技術研究コース」)。また、海外からの大学院生の短期研修も行っています(「サマーインスティチュート」〔米国〕、「ウインターインスティチュート」〔韓国〕)。

研修員の受入(JICA集団研修)
●その他の国際交流
国際間の科学技術協力協定などの枠組の中での情報交換、国際シンポジウムの開催、国際機関の委員会の審議への協力、諸外国からの見学者への当所の研究活動・施設の紹介なども行っています。

国際シンポジウムの開催