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14日朝から始まった三宅島山頂火口からの噴煙の位置を,複数の観察地点からの方位で 推定した. 各観測地点から,噴煙が立ち上る方向を地形や磁方位から求め,それらの交点に 火口があると推定される.観察地点には,作業に使用した画像の撮影時間も示してある.
推定された火口の位置は,7月8日の陥没火口内やや東側,旧雄山火口最深部北側付近になった. 観察時間は,14日午前5時半から15日午前11時半ごろまでだが,いずれも噴煙が立ち上がる 場所はほぼ同じで,火口の移動はないものと考えられる.ただし14日16時過ぎ,ならびに15日11時過ぎの噴火では,8日の陥没火口の西側縁付近から,灰混じり水蒸気噴煙が立ち上るのも観察された.(7月15日11時18分観察地点の細線)