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ようこそ “木村克己”(Katsumi Kimura)の

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北近畿湖西の雄峰,蛇谷が峰にて

         (現在執筆中の北小松図幅の調査,'99, 11月)


 1.近況・自己紹介

地質調査所に入所し,地質図幅調査に明け暮れて早くも15年.この間,地質部に所属.'99, 10月以来,統括研究調査官室に併任.所のホームページ,研究成果登録,研究情報集約・発信に関連した業務につく.残念ながらパソコンの知識・技術は未熟.併任後,あわててマニュアル本と格闘しているところ.今更ながらにHPの情報媒体としての大きな可能性に感嘆.

最近,最先端の登山用具の物色を趣味としている.写真で,ゴアスパッツ,最先端素材の登山服,ズボンに注目.学生時代にはできなかった願望であった.特に,フェルト底の渓流用登山靴の使い良さに満足.学生時代は地下足袋にわらじであった.

併任しつつ,本業では,北小松図幅を執筆中.ひいこらひいこら.

研究面では,今年始め,ジュラ紀付加体の研究友の会(JACOM)を基盤として出版した地質学論集55「ジュラ紀付加体の起源と形成過程」が一つの区切りとなった.

今後は,(1) 付加コンプレックスの地質構造解析について,地震断層,地震関連構造ファブリックはどれなのか,という視点からのアプローチ,(2) 地殻の造構変形に関して,丹波帯の付加コンプレックスに認められる造構変形から,ネオテクトニクスの断層系のルーツとして,白亜紀〜古第三紀造構変形の解析,地殻物理データと大構造・変成度・イライト結晶度をリンクさせて,地殻深部構造とその形成過程の解明,(3) OD21の現世付加体の深部掘削プロジェクトへの参加,などを目指す.


 2.専門

野外地質学,特に付加体地質学,構造地質学.

(美濃帯の木曽川の河岸に認められる層状チャートのデュープレックス.詳細は,木村,1999 を参照)


 3.所属する主な研究グループ

*メイン 地質図幅関連のグループ

 野外での調査研究を基に,1/50,000縮尺の地質図の作成,1/20,000縮尺の地質図の編纂を通して,国土の地質の実態を明らかにする.

これまで,綾部図幅,四ッ谷図幅,京都東北部図幅(以上,丹波帯のジュラ紀付加コンプ),尾鈴山図幅,椎葉村図幅(以上,九州の四万十帯)を執筆・出版.

*その他 

Judge計画推進プロジェクト プレート境界で発生する巨大地震の発生過程をin situに陸上での深部掘削によってその地質学的・物理・化学的特徴をつかまえようとする壮大な計画を推進.その概要は,を参照.

ただし,それはOD21での海底深部掘削計画にバトンタッチ.


 4.最近の研究成果 

地質図幅,論説,総説・解説 ほか

 5.研究あれやこれ(現在工事中,以下シナリオ)

 *イライト結晶度

 地質調査所ラボの概要

 最近の話題

 *付加コンプレックスの構造地質学的特徴の解説

 6.今後の抱負

このHPを一歩一歩改訂.