地震予知を目指して〜地震に関連する異常の実例〜
地震に関連する異常の実例
榛原(はいばら)観測井
- 榛原観測井では昭和56(1981)年から
1mmの制度で地下水位の観測を開始しました。
統計的な解析を行った結果、平成6年までに地震前の地下水の
変化を5回、地震後の地下水の変化を17回観測しています
(→図)。
最近では北海道東方沖地震の地震前兆と思われる変化を観測しました。
(→図)
現在、この変化がどのようなメカニズムによって生じているものか
についての研究を進めています。
草薙(くさなぎ)観測井
- 草薙観測井(静岡市)では平成6(1994)年から地下水位などの
観測を行っています。現在まで図の
ように、1994年12月の三陸はるか沖地震と 1995年1月の兵庫県南部地震
の後に水位の変化が観測されました。
残念ながらこの2つの地震前には地下水位の顕著な異常は検出されていませんが、
この観測井についてはまだ、観測期間も短いので、今後データを積み重ねて
井戸の特性などについて解析を進めたいと思います。
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